milide みりで 
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ボージョーレー訪問  曇

朝は快晴。11時の出発のころにはかなり曇ってきました。リヨンから北に向けて出発。ボージョレーのオーデナ村のワイナリー トリッシャー家を訪ねます。10数年前からワインを買っていて、フランスに行くたびに呼んだり呼ばれたりしています。今回は村のレストランで昼食をご馳走になることになりました。

トリッシャー家を訪れてまず迎えてくれたのが犬。喜んで上を向いています。午前中の畑の作業を終えて、レストランに行くためにちょっと着替え。まずは庭のテーブルでアペリテイフを飲みながら近況報告をして、試飲が始まりました。最近はじめた辛口のロゼ。お客様から夏に飲む軽いワインが欲しいという要望に応えて、つくりはじめたのだそうです。辛口のさわやかなロゼです。これにグレープフルーツのシロップを加えて飲むとおいしいのだそうです。
  ロゼは二通りの作り方があります。ボージョレーの特定品種で、皮が赤く、実が白いガメイ種の場合、軽く絞って薄く色がついた状態で発酵させたもの、皮ごと発酵させ、完全に色素が移らないうちに皮を引き上げたものがあります。それぞれ一短一長あり、いまのところ両方を試しているのだそうです。
   次は伝統のブルイイー、コーテ ド ブルイイー、ムーランナヴァンです。まだラベルを貼っていない瓶を持ち出して試飲をしました。ブルイイー、コーテ ド ブルイイー2009はまだ硬く、もう少ししてから飲んだほうがおいしいです。ムーランナヴァン2007はいつものようにまろやかで、こくがありました。2008は雨が多く、2009はものすごく好天だったそうです。そのため2009はどこのワイナリーも濃くて、強いワインができているそうです。ちょっと重めで、いつものボージョレーとはイメージが違う気がしました。農業は天候に左右されやすいので、同じ味を保つのは大変です。ただ、毎年違うワインができ、それぞれの違いなどを話し合えるのも、個人の生産者から買う面白さです。
オーデナ村のブドウ畑。今年はいまのところ雨が多く、枝の成長が早いので、剪定を急いでいるそうです。一番左はブドウ畑の中に立つ村の教会。トリッシャー家は教会のすぐ向かいにあります。一番右は、「フランスで一番美しいブドウ畑」のひとつに選ばれた景色です。

村のレストランでみんながたのんだ料理。オードブル:左から、テーブルセッテイング 、ボージョレー風サラダ(リヨン風と同じくゆで卵とベーコンが入っています)右はカエル。(ピエールが注文)
村のレストランでみんながたのんだ料理。オードブル:左から、テーブルセッテイング 、ボージョレー風サラダ(リヨン風と同じくゆで卵とベーコンが入っています)右はカエル。(ピエールが注文)
続いて訪ねたのが隣のサンテイチェンヌ デ ズイエール村のソチエ家。1996年私が最初にワインを買ったところです。以来ずっと継続的に買っています。最近は日本に持ってこずにリヨンのデファイエ家の酒蔵に貯蔵しています。商談、試飲場所のカーブの入り口はバラの花が満開。色も気のせいかワインレッドっぽいです。右端が主人のジャン クロード。正面が奥さんのエリアンヌ。左端がジャンクロードのお母さんです。ちょうど契約している農業指導会社の社員がやってきて、農薬を使わない害虫駆除の相談をしていました。このあと続々と農家仲間がやってきました。ここはボージョレーヴィラージュ、クレマン ド ブルゴーニュ、ブルゴーニュの赤と白をつくっています。ヴィラージュ2009は、濃くて力強い。ここもいつもの味じゃなj感じです。ブルゴーニュはまだ硬くておいしくないそうです。クレマン(発泡酒)はいつもながらのおいしさです。私はここのクレマンのファンです。何ケースか注文して、帰宅しました。試飲と昼食だけで1本以上は飲んでいる感じです。

サンテチェンヌのお惣菜やさん。ここのサラミ(ソシソンといいます)は絶品です。いつもジャンクロードが持ってきてくれるのでなじみにしています。今日は600gのものを1本買いました。12ユーロ。